近年のエレクトロニクスの急速な技術革新により、コンピューターに代表される半導体応用機器の普及、伝送技術の進歩により、高度なシステムが手軽に構築できる様になりました。
この様な高度なシステムにより、私たちの仕事、生活が快適になるに伴い、日常の社会生活とは切り離せなくなり、ますます信頼性が要求されます。
しかし、これらの機器は、微弱な電圧で動作しているため、雷のような非常に大きな電圧に対しては、機器が破損する事も多く、一度被害を受けると、その復旧に多くの費用、日数を要する等、甚大な被害を被る事となります。
このような事から、低電圧機器の雷に対する対策が、信頼性向上に於いて大きな比重を占める様になってきました。
そこで、私たちは、耐雷トランス及びSPDの設置を推奨し無線機器・コンピューター等の保護に必要不可欠と考えます。
耐雷トランスとは 絶縁トランスを主体とし、これにアレスタ及びコンデンサを付加し、雷サージが侵入した場合、内部に組み込まれたアレスタでの抑制、1次側と2次側の高絶縁化、及びシールドにより、雷サージの流れを完全に遮断できる様にした装置です。
SPD(Surge Protectixe Device)とは 雷の誘導や回路の故障等によって、一定以上の大きな電圧が生じた場合、これらの過電圧を有効に大地に放電し、電気設備の絶縁を保護すると共に、放電現象が実質的に終了した後も引き続いて電力系から供給され、SPDを流れる商用電流を短時間のうちに遮断して、系統の正常な状態を乱す事なく現状に自復する機能をもった装置です。
